デトックス効果
ダイオキシンなどの毒素を体外から排泄する意味として、デトックスという言葉が浸透しています。このデトックス効果に必要な栄養素は、食物繊維と、葉緑素、ミネラルと言われており、青汁にはこれら栄養素を豊富に含んでいます。
福岡県保健環境研究所の森田邦正氏らが行ったラットの実験では、通常の食事に食物繊維を10%添加することで、約2.8倍ものダイオキシン排出効果があることがわかった、と報告されています。
栄養素が凝縮された青汁を飲むことで、通常の数倍のデトックス効果が期待でき、ダイエット、美容、健康面で様々な効果が期待できます。
環境ホルモンから身を守る
環境ホルモンとは、生体の成長などに関するホルモンの作用を阻害する性質を持っている化学物質のことで、身近なものを燃焼することで発生するダイオキシンは多くの人が知っている化学物質とも言えます。
ダイオキシンは猛毒であり、化学物質の中では最も強い毒性を持っています。環境中に放出されたダイオキシンは、その大部分が食品を通じて人体に吸収されます。人の日常生活が利便性の高い化学合成物質に依存しているため、環境ホルモンによる汚染を避けることは出来ません。このダイオキシンは体内に吸収されてしまい人体に影響を及ぼしてしまう可能性もあります。
WHO(世界保健機構)の国際ガン研究機関は、ダイオキシンが人に対して発ガン性があると発表しています。また、ダイオキシンは胎児にも影響を及ぼすと言われているので、妊婦の方は特に注意する必要があります。
ダイオキシンは、主に食べ物から体内に入り、小腸から吸収され、血液と共に体中をめぐり、最終的には主に肝臓と脂肪組織に蓄積します。
血液や脂肪組織のダイオキシンの濃度が半分になるまでには、少なくとも5年以上かかると言われていますが、脂肪組織にそのまま留まっているわけではありません。
胆汁や腸液などを通じて、消化管内に排出され、再び吸収されたり、便とともに排泄されたりします。
生理現象としてダイオキシンの排出はされますが、体内に入る量が多い場合は、排出が間に合わず、蓄積される結果になってしまいます。蓄積されると、ガンの原因となったり、胎児への影響も出てしまいます。
しかし、ダイオキシンの排出は食生活で促すことができます。それは、緑黄色野菜を多く摂取することです。
食べ物といっしょに摂り込んだダイオキシンの再吸収を防いだり、消化管内への排出を促進させたりして、体内の蓄積量を減らすことができるのです。
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