アルツハイマー病や認知症は、血液中のホモシステインというアミノ酸の量が増えてしまうことで、発症してしまうということがわかっており、このホモシステインの増加を抑える働きが、緑黄色野菜に多く含まれている「葉酸」にはあると認められています。
また、最近では、若い人たちにも若年性アルツハイマーの発症例も多いと言われており、日頃からの栄養管理は大切なことです。
実は、葉酸は熱に弱く、体内で吸収されにくいという特徴をもっています。
食材の調理過程の段階で、緑黄色野菜に含まれている葉酸が減少してしまい、さらに吸収されにくいため、本来野菜に含まれている葉酸のほとんどが吸収されないケースもあるようです。
1日に必要な葉酸の量は、
厚生労働省によって定められており、成人における1日の葉酸摂取量の目安は240μg。妊娠中の女性の場合は、1日におよそ400μgの葉酸が必要とされています。
青汁ではなく、緑葉野菜で摂ってもアルツハイマー病や認知症は予防できますが、葉酸の特徴により、熱に弱く、体内では吸収されにくいので、加熱処理をしていない青汁などの液体の食品の方が効率よく摂取できるという利点があります。
若いうちから青汁を飲むようにしていると、生活習慣病予防にもなりますし、予防医学の観点からも有効であるといわれています。